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介護士の離職率は高い?低い?

介護士は働きやすい仕事なのでしょうか?
これから介護の世界に踏み出そうとお考えの方には、こういった疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

少し前の介護業界のイメージをお持ちの方には、介護業界は離職率が高いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。これからご紹介する内容をお読みいただくと、もしかすると介護の仕事に対してのイメージが少し変わるかもしれません。

介護士の離職率データ

介護労働安定センターの資料によれば、平成19年には介護士の年間の離職率は21.6%もありましたが、令和4年には14.3%まで改善しています。ご覧いただいてわかる通り、全産業の平均とほとんど変わりません。むしろ令和に入ってからは、全産業よりも良い数値の年もあります。
また、社会情勢に左右されにくい業界ですから、近年は離職率も安定していると言えます。
一昔前の介護業界のイメージをお持ちの方は、現在の介護業界とは激変していることがお分かりいただけるかと思います。

では何故、ここまで離職率は改善されているのでしょうか?

離職率が改善された理由

理由は多々あります。事業所によっても様々だと思いますが、業界全体に言えることは介護士にとって働きやすい職場作りが進んだからと言えます。

1.女性が働きやすい職場へ

働き方改革は令和元年の4月より施行されていますが、介護の事業所はいち早く改革に着手していた事業所が多かった様に感じます。
その理由の一つには、女性の労働者が多いことが背景にあると推測されます。
男女平等が叫ばれて久しいですが、日本においては確実に変わりつつあるとは言え未だ完全に平等であるとは言えず、ライフイベントで環境を変えるのは女性の方が多いのが現状です。
介護の事業所の中には、女性が辞めなくても良い職場作りをいち早く推進してきたところも多いのです。

2.給与条件の改善

令和3年までのデータですが、平均給与は右肩上がりに推移していることがお分かりいただけるかと思います。
なんと平成24年から令和3年までで、上昇率は15%を上回っています。
こんなに劇的に上昇している職種は、他にはなかなか見ることがありません。

何故こんなに給与が上昇しているのか?というと国(行政)が支援しているからに他なりません。
介護職員処遇改善加算という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、介護士の方へ実績に応じて行政から支給されることになりました。
そして今では「介護職員処遇改善加算」の他、「介護職員等特別処遇改善加算」「介護職員等ベースアップ支援加算」と3種類もの手当が支給されています。

介護士の給与は、未だ全産業の平均には少しばかり届かないものの、決して低い給与ではなくなりました。
給与UPは離職率にも良い影響を与えているのは言うまでもありません。

介護士の平均年齢

最後にどの世代の人が介護の仕事についているか?気になる方もいらっしゃるかと思います。
介護士の平均年齢は、令和4年度の介護労働安定センターの集計によると、平均年齢は48.0歳となっています。
男女別にみると男性は42.9歳、女性は49.5歳となっている様です。

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