介護職員初任者研修を取得する方法はいくつかあります。
福祉系の高校や大学で取得される方もいますが、やはり大多数の方は民間のスクールの講座を受講される方が多いのではないでしょうか。
民間のスクールでも下記の2つの方法で受講する事が出来ます。
・一般の講座を受講する
・職業訓練講座を受講する
では一体それぞれの違いは何なのでしょうか？
この記事ではそれぞれのメリットとデメリットを理解した上で、どのような人にオススメなのか？
お伝えしたいと思います。
希望する通学時間や曜日にあわせて、講座を選択することが出来ます。
例えば、働きながら週1日で学びたい方に対応した講座や、仕事終わりの遅い時間に通学できる講座、短期間（1ヶ月程）でとにかく早く取りたい人向けの講座など……。
その人その人のライフスタイルに合わせて選択が出来ます。
更にスクールも自らで選んで受講するかどうかを決めることが出来るので、受講後の満足度・充実度は高い傾向にあります。
また、自宅学習と通学を併用している講座が多く、通学日数は最低限で済ませることが出来ます。
介護職員初任者研修は全体130時間の講義の内、最大で40.5時間を通信（自宅学習）で勉強することができます。
唯一と言っても過言ではないデメリットは、受講費用がかかることです。
定価の相場は、2023年11月現在で8万円～11万円程でしょうか。
ただし、後述しますが当校のキャリアバンクアカデミー介護職員初任者研修講座では、受講料が半額になるキャンペーンを行っています。
他校でも各種キャンペーンを行うことがありますが、そういったキャンペーンを使ってお得に受講する事も一つの方法です。
職業訓練で受講するメリットは、先程とは正反対になりますが受講料がかからないことです。
また、自宅学習を併用しない講座がほとんどですので、じっくりと時間をかけて学びたいとお考えの方にはオススメです。
無料で受講が出来て、質の高い授業を受けられるなんて、至れり尽くせりだとお感じになる方も多いのではないでしょうか？
逆にデメリットは短期間で終わらないことです。全ての科目を通学で行う為、2ヶ月半～3ヶ月の受講期間がかかります。
早く資格を取って、早く就職したい方にとっては、ここが最大のデメリットになります。
また、受講するには失業中でハローワークへ登録していることが最初の条件になります。
そして、受講前に面接がありますので、適正次第では受講を断られることもあり、希望しても必ずしも受けることが出来るとは限りません。
短期間で資格を取りたい人、または働きながら勉強したい人は一般講座。
失業中で時間がある人は職業訓練講座。
おおまかに要約すると上記の様なパターンになると思います。
それぞれのメリット・デメリットを理解した上で選択することが望ましいですね。
キャリアバンクアカデミー介護職員初任者研修講座では、現在、半額（税抜）で受講できるキャンペーンを行っています。
経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援補助金」の対象講座となり、定価59,800円(税込)のところ、
32,618円(税込)で受講することが出来ます。
この機会に、政府からの補助金を活用することでお得に資格を取得してみてはいかがでしょうか？
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