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介護とAI

最近、個人の端末にGPT4の言語モデルを搭載した某AIチャットアプリをインストールしました。

「今のAIはどこまでの事が出来て、どの程度我々の仕事は便利になるのだろう?」
逆に「我々の仕事はどの程度奪われるのだろうか?」

そんな疑問を解決する為にお試しくらいの感覚でした。

結果……、とりあえず現時点においては使用する人間側次第だと私の中では一旦の結論となりました。

凄いことは凄いです。
「○○の絵を書いて」と命令するとものの数秒で4枚くらい絵を書いてきます。
「○○について教えて」と命令すると、信憑性はともかく、私たちがWEBで検索するよりもずっと早く詳しい答えが返ってきます。

ただ、「○○の文章を書いて」や「○○の資料を作って」の命令に対しては、細かく指示をしなければ作ってくれません。
しかも間違いがあるかどうか、コチラでチェックしなければなりません。

自分で作成した方がよっぽど早くて正確です。

ここで本題 AIは介護の仕事に活きるのか?

既にセンサーとAIを組み合わせた見守り支援の機械は、導入されている施設様もございます。
介護ロボットも日々進化しています。

介護分野ではDXやAIに代替できる業務というのは少ないとよく言われていますが、
そんなこともないのかな?という気がしています。

AIの導入が上手くいけば、業務負担の軽減につながるのは間違いありません。

むしろ、労働人口の減少が著しい我が国においては、介護分野でのAI活用は必然かと思います。
あとは、冒頭の話の通り、使う側である我々がどこまで対応できるか?
そして、導入にあたり公費でどこまで支援されるか?ですが、どうでしょう??

来年は「診療報酬・介護報酬同時改定」です。
この業界がどのように変革していくのでしょうか?

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